葵交通株式会社様

Instagramの運用支援で、人材確保のため「クラプロ」を導入。アドバイスを受けながらTikTokにPR動画を投稿すると、求人応募が倍増

インタビューにお答えいただきました!葵交通株式会社
https://www.aoi-kotsu.com/
ご利用中のサービス クラプロ
代表取締役社長 田中 秀和 様

 

  • 課題求人広告を出しても人材を確保できなかった
  • 解決策「クラプロ」を導入して、TikTokで自社をPR
  • 成果求職者からの応募が増え、人材の確保に成功

 

東京都杉並区に本社を構える葵交通株式会社は、1951年に設立された老舗のタクシー会社。「人を大切に」「社員ファースト」をモットーに掲げて働きやすい環境を整えており、乗務員の離職率が極めて低い。

 

そんな葵交通株式会社にも悩みが一つあった。

「昨今の人材不足により、求人広告を出しても期待したような応募者数が集まりませんでした」と語るのは、代表取締役の田中秀和氏。

 

葵交通株式会社が「クラプロ」を導入してから約半年が経過する。導入したことによって得られた成果と今後の展望を田中氏に伺った。

 

悩みの種であった人材不足を解消するために「クラプロ」を導入。TikTokでの求人募集で人材の獲得に成功

 

「アイドマの営業担当者から電話をもらった際に、求人応募者が集まらなくて困っていることを相談しました。すると『クラプロ』を紹介され、TikTokに動画を投稿して企業PRをしてはどうかと提案されました。これは面白いアイデアだと思い、すぐに導入を決めました」(田中氏)

 

まず、どのような動画を制作すべきかアイドマさんと打ち合わせを重ねた。その際、田中氏は人材を確保するために、自社PRだけではなく、職場の雰囲気が伝わる動画を投稿したいと要望を出した。

 

「乗務員に登場してもらい、弊社の雰囲気を伝えることによって、求職者が求人広告に応募しやすくなるのではないかと考えたのです。すると、アイドマさんから、『ショートムービーでタクシー業界の魅力を端的に伝えたほうがよいですよ』とアドバイスを受けました。以前から自社でYouTubeチャンネルを開設して、女性乗務員の1日に密着した動画などを公開していましたが、確かに短い動画ならより多くの人に見ていただけそうだとこの提案に納得し、すぐに取り掛かりました。」(田中氏)

 

「クラプロ」導入後は、週1回のペースで、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のTikTokへショートムービーを投稿している。

 

ふとしたアイデアを具現化してくれるSNSのプロフェッショナル。驚くような企画をもらえるのが心強い

TikTokで企業の宣伝動画を投稿するだけでは注目は集められない。そこで“タクシー業界あるある”などの面白動画も配信している。

 

「とにかくタクシー業界のこと、そして弊社のことを知ってもらえるようにと常に考えています。ただ、私たちは動画に関しては素人なので、アイドマさんから企画や撮影に関するいろいろなアイデアをもらいながら進めています」(田中氏)

 

動画の撮影とナレーションの録音は田中氏の担当だ。動画のプロではないにもかかわらず投稿を続けられる理由を次のように語ってくれた。

 

「私たちはアイドマさんからもらった案を元に撮影・録音するだけでよいので、とても気が楽です。その動画とナレーション音源を営業担当者に送ると、その素材を編集し、クオリティの高い動画に仕上げたうえでTikTokに投稿してくれるのです」(田中氏)

 

動画撮影に慣れた今では、田中氏や乗務員からもアイデアが生まれ、アイドマ・ホールディングスの担当者とともに形にするようになったという。

 

「手探りで始めた動画投稿でしたが、やっていくうちに楽しくなり、最近では『こんな動画を撮りたい』と私たちからアイデアを出しています。例えば、アイドマさんに『運転手の業務内容を紹介したい』と伝えると、それを元に数十秒のストーリーを提案してくれます。私たちのふとしたアイデアを具現化してくれるので、さすがプロだと実感しています」(田中氏)

 

TikTokで半年間PRし続けた結果、入社希望者が倍増

「クラプロ」を導入し、TikTokで動画を投稿し始めてから半年が経過した今、田中氏はその効果を実感している。

 

「以前は求人広告を出しても期待したように応募者が集まりませんでした。ところが、TikTokへの動画投稿に加え、テレビの報道番組で弊社が取り上げられたことも相まって、現在では月に十数件の応募があり、人材確保には困らなくなりました。弊社ではマンツーマンで研修を行うので、月に3人しか採用できないのですが、採用が難しいといわれるなかでの成果にとても満足しています」(田中氏)

 

今後「クラプロ」に期待することはなんだろうか。

 

「弊社に対する注目度を高め、継続的に人材を確保していきたいと希望しています。そのためには弊社の宣伝動画だけでなく、タクシー業界そのものが魅力的に感じられるような動画の投稿も必要です。今後もアイドマさんと一緒に、いろいろな企画を考えていきたいです」(田中氏)

 

最後に田中氏から、「クラプロ」導入を検討している企業へのメッセージをいただいた。

 

「TikTokの投稿でPR効果が得られるのはもちろんですが、『クラプロ』は社内のコミュニケーションの活性化にもなると思います。『クラプロ』を導入したことにより、乗務員や事務員も自社への参加意識が高まり、会話をする機会が増えました。以前より一体感が生まれたと実感しています。社内をより活気づけたい、対外的にもっとアピールしたい、そう考えている企業には『クラプロ』がおすすめです」(田中氏)