
「TikTokで再投稿するとどういったメリットがあるの?」
「再投稿のやり方を知りたい」
「再投稿できないが、原因は何なんだろう?」
このような悩みをお抱えではありませんか。
TikTokで再投稿すると、さまざまなメリットがあります。
再投稿すれば相互フォロワーから好感を抱かれやすく、いいねやコメントを獲得しやすくなるでしょう。
いいね・コメントを獲得できれば、アカウントの成長も期待できます。
今回の内容は、以下のとおりです。
・TikTokにおける再投稿のメリット3選
・TikTokにおける再投稿のやり方3ステップ
・TikTokで再投稿できない場合の原因とやり方2つ
・【やり方を間違えない】TikTokで再投稿する際の注意点
TikTokにおける再投稿のやり方が気になる方は、ご覧ください。

TikTokにおける再投稿とは
TikTokの再投稿について、公式で以下のように説明されています。
引用元:TikTok|再投稿
動画を再投稿することで相互フォロワーと共有できますが、再投稿した人の名前とプロフィールが表示されます。
そのため、自分が作成・アップロードした動画でないことを区別することが可能です。
TikTokのシェア機能とは、共有される人数に違いがあります。
シェア機能はTikTok上の1名にしか共有できない一方で、再投稿では相互フォロワー全員と共有することが可能です。
再投稿機能により、ボタンひとつで多くの人に動画を拡散できるようになりました。
TikTokにおける再投稿のメリット3選
TikTokで再投稿する主なメリットは、以下の3つです。
②エンゲージメント率が上がる
③投稿せずにフォロワーにリーチできる
それぞれ詳細に解説します。
1.相互フォロワーからの評価が上がる
TikTokの再投稿機能は、再投稿された人の動画拡散を手伝います。
再投稿されることで、その動画はより多くの人の目に触れ、いいね・シェアされる可能性が高まるでしょう。
そのため、相互フォロワーからの評価が高まります。
フォロワーもお礼として、自分が運用しているアカウントにいいねをしたり、動画を再投稿したりしてくれるかもしれません。
フォロワーの動画を積極的に共有することで、自身のアカウントの成長が期待できます。
2.エンゲージメント率が上がる
エンゲージメント率とは投稿した動画に対して、フォロワーがどれだけ反応したかを示す指標です。
具体的には、以下の計算式で示されます。
TikTokのエンゲージメント率 =(いいね+コメントの数+シェア数)÷ビューの数×100 |
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自分の動画でなくても、再投稿することで面白い動画を共有でき、フォロワーに興味を持ってもらえる可能性があります。
例えば「普段面白い動画を再投稿している人」と認識されれば、自身のアカウントが積極的に閲覧されるようになるでしょう。
そこで、アカウントへのリーチ数が増え、いいねやシェア数が増える可能性があります。
動画の再投稿は既存フォロワーのファン化を促進させ、エンゲージメント率を高める見込みがあります。
3.投稿せずにフォロワーにリーチできる
TikTokは毎日、もしくは2日に1回程度の投稿がおすすめです。
しかし、ユーザーによっては2日に1回の投稿が難しい方もいるでしょう。
そこで再投稿機能を利用すれば、フォロワーに動画を届けフォローを解除されるリスクを抑えられます。
特に企業であれば、子会社やグループ企業の動画を再投稿することで、宣伝を手伝うことが可能です。
手間がかかる投稿作業を挟まなくても、フォロワーにリーチできる点は大きなメリットです。
なお、クラプロでは再投稿を含めたTikTok運用の代行が可能です。
70社以上支援したSNSのプロが、TikTokアカウントを成長させます。
いいねやコメントの獲得を狙っている方は、お気軽にご相談ください。
TikTokにおける再投稿のやり方3ステップ
TikTokにおける実際の再投稿のやり方を紹介します。以下の手順を踏めば簡単に再投稿できます。
②シェアボタンを押し「再投稿」をタップする
③再投稿されているか確認する
画像付きで紹介するので、参考にしてみてください。
1.再投稿したい動画を選ぶ
まずはTikTokで再投稿したい動画を選択しましょう。
2.シェアボタンを押し「再投稿」をタップする
次に、TikTokの「シェアボタン」をタップします。
以下画像の赤枠で囲まれている部分がシェアボタンです。
シェアボタンを押すと「再投稿ボタン」を選択できるためタップします。
以上で再投稿は完了です。
3.再投稿されているか確認する
実際に再投稿されているか確認しましょう。
下記のようにプロフィールの再投稿欄に該当動画が掲載されていれば、再投稿が完了しています。
TikTokで再投稿できない場合の原因とやり方2つ
やり方を紹介しましたが、再投稿ボタンがない方もいるのではないのでしょうか。再投稿するボタンがない場合、以下2つの原因が考えられます。
②相互フォローしていない
それぞれ解説します。
1.アプリが対応していない
TikTokの再投稿は2022年7月に実装された機能です。
7月以降にアプリをインストールしていなければ、機能が更新されていないため、再投稿ボタンはありません。
アプリをインストールすれば不具合が解消します。
また、TikTok-Liteという手軽にTikTokを楽しめるアプリを利用していることが、原因の可能性もあります。
TikTok-Liteでは現在、再投稿機能が実装されていません。
どうしても再投稿する場合は、TikTokアプリをインストールしましょう。
2.相互フォローしていない
設定にもよりますが、相互フォローしている人の動画のみ再投稿することが可能です。
そのため再投稿したくても相手からフォローされていなければ、動画を再投稿できません。
フォローしてもらう方法として、以下の方法があります。
・他のSNSでフォローを促す
・積極的にいいねやコメントをする
・ライブ配信で呼びかける
XやFacebookなどで、つながりがあればフォローを促すのが手っ取り早いでしょう。
また、積極的にいいねやコメントをすれば、相手からフォローされる確率が高まります。
相互フォローしていない場合は、フォローされるように努めましょう。
【やり方を間違えない】TikTokで再投稿する際の注意点
2022年以前は、TikTokの再投稿機能は実在していません。
そのため、面白い動画があればダウンロードし、自分のアカウントで再びアップロードする必要がありました。
しかし、自身の動画でアップロードすれば著作権違反になり、損害賠償を請求される恐れがあります。
現在も自分のアカウントでアップロードすることで、動画を共有することは可能です。
しかし、昔と同様に投稿主から損害賠償を請求されれば、違約金を支払う可能性もあります。
再投稿機能を利用すれば、公式から認められているやり方であるため、著作権を気にせずに動画を共有することが可能です。
動画を共有する際は、違法ダウンロードせず、再投稿機能を活用しましょう。
TikTokの再投稿に関する気になる質問5選
TikTokの再投稿に関する気になる質問をまとめました。
②再投稿したら誰に通知がされる?
③自分の動画を再投稿できる?
④自分の動画を再投稿できないように設定できる?
⑤リミックスやデュエットとの違いは?
どの質問も、再投稿機能を利用する際に抱きやすい疑問です。質問をひとつずつ確認し、再投稿に関する疑問を解消しましょう。
1.再投稿はどういった時に使うべき?
再投稿機能は、以下の場面で使うと効果的です。
・サブアカウントを伸ばしたい時
・コラボ動画を拡散した時
・提携企業のPRを手伝いたい時
再投稿は、どのような場面でも使える機能ではありません。
再投稿するには、相手アカウントからフォローされている必要があります。
自身のサブアカウントや提携企業であれば、相互フォローしやすいでしょう。
関係が良好なアカウントを優先的に再投稿すると、お互いのエンゲージメント率を高められるためおすすめです。
2.再投稿したら誰に通知がされる?
再投稿された相互フォロワーと、最初に動画をアップロードした投稿主に通知されます。
そのため、動画投稿者が再投稿したことがバレたくない知り合いの場合、安易に再投稿しないのがおすすめです。
3.自分の動画を再投稿できる?
自分の動画は再投稿できません。
どうしても再投稿したい場合、一度削除し、もう一度投稿する必要があります。
4.自分の動画を再投稿できないように設定できる?
自分の動画を再投稿されないように設定することはできません。
再投稿を防ぐ対策として、動画を削除する方法があります。
5.リミックスやデュエットとの違いは?
リミックスとは、他ユーザーの動画と自分の動画を組み合わせてひとつの動画を作成する方法です。
一方で、デュエットとは他ユーザーの動画と自分の動画を並べて同時公開することを指します。
デュエットを利用すれば、画面が分割され、2つの動画を同時に視聴することが可能です。
リミックスもデュエットも動画を共有する際に加工を施す必要がありましたが、再投稿ではボタンを押すだけで動画を共有できます。
再投稿のほうが、お気に入りの動画を手軽に共有できるメリットがあります。
まとめ|やり方を理解してTikTokの再投稿機能を活用しよう
TikTokで再投稿するメリットや手順について解説しました。
再投稿すれば相互フォロワーからの評価が上がり、いいねやコメントを獲得しやすくなります。
TikTokで毎日更新し続けるのは簡単ではありません。
そのような時に、提携会社や子会社のコンテンツを再投稿すれば、自社のファンが減るリスクを抑えられます。
また、再投稿されたアカウントも評価が上がるため、双方にとってメリットがある魅力的な手法です。
再投稿は、シェアボタンを押し「再投稿ボタン」をタップするだけで共有できます。
本記事でも画像付きで紹介しているので、参考にしてみてください。
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