TikTokで複数のアカウントを作成できるのか、その際の注意点はあるのかと知りたいと思っている方もいますよね。
TikTokでは最大7個までアカウントを作成できます。
本記事では、TikTokの複数アカウントの作成方法と手順について解説します。また、複数アカウントを作成する際の注意点もまとめました。
これを読めば、複数のアカウントで様々な目的ごとに上手く運用することができ、効率的に活用できます。
TikTokで複数のアカウントを作成したいと思っている方は、ぜひチェックしてください。
今やTikTokは女子高生や若者が暇つぶしで使うSNSではなく、ビジネスにも活用できるとても優秀なプラットフォームとなっています。
特にTikTokはその拡散力の高さから、認知獲得から集客、そして新しい採用手法と徐々にビジネスツールとして利用されてきています。
年間70社以上の企業TikTokを支援する私からしても、本当に多くの企業が活用しててきてるなと感じます。
「SNSで集客したい」
「SNSで採用したい」
「そもそもTikTokって?どうビジネスに活用するの?」
という方は是非下記の資料をダウンロードしてみてください。
現役のTikTokマーケターが「TikTokをビジネスで活用する方法」について解説した超有料級のPDF資料を、2024年7月31日まで限定で無料配布しています!!!
TikTokでアカウントを複数作成できる?
TikTokで複数のアカウントを作成できるのか気になっている方やその意図は何なのか次の
2つの項目で説明します。
・目的ごとに使い分けることが可能
1つのアカウントでさまざまなジャンルの情報がごちゃごちゃにならないようにしたい、周りにバレずに運用したいと考えている方もいます。では、複数アカウントを作成できるのか、詳しく解説します。
複数のアカウントは最大7個まで作成できる
TikTokでは最大7個まで複数アカウントを作成が可能です。
なぜなら、アカウントを作成する際にメールアドレスやSNSなどの連携先を1つ選択することが可能だからです。
たとえば、選択できる連携先は、「電話番号またはメールアドレス」、「LINE」、「X」、「Googleアカウント」、「Instagram」、「Facebook」、「カカオトーク」などのSNSアカウントがあります。
もし、連携先のSNSアカウントを持っていない場合は、先にユーザー登録を済ませておきましょう。
目的ごとに使い分けることが可能
複数アカウントを作成することで、さまざまな目的に応じた活用が可能です。
なぜなら、個人アカウントやビジネスアカウントのようにアカウントを使い分けることによって、それぞれのアカウントに沿った情報を効率的に発信ができるからです。
たとえば、ビジネスアカウントから個人アカウントに切り替えて、好きな動画を保存したり、いいねを押したりできますよね。
状況に応じて発信内容を伝えたい場合は、複数アカウントを作成して使い分けてみましょう。
TikTokでアカウントを複数作成する方法と手順
TikTokで複数アカウントを作成する際には、以下4つのステップがあります。
・「アカウントを追加」をタップ
・連携するSNSアカウントを選択
・生年月日とユーザー名を登録
複数アカウントを作成したい方は、以下の手順でアカウントを作成してみてください。では、それぞれの項目について説明します。
プロフィール画面真上のプルダウンをタップ
まず始めに、マイページを開きプロフィール画面真上のプルダウンをタップします。
「アカウントを追加」をタップ
プロフィール画面真上のプルダウンをタップすると「アカウントを追加」という選択肢が表示されるのでタップします。
新規アカウントを作成する場合は既存のアカウントの下に「+アカウントを」の項目が表示されるのでタップします。
連携するSNSアカウントを選択
連携するSNSアカウントが表示されるので1つ選択します。連携したSNSアカウントがTikTokのログイン方法になりますので、自分の好きなアカウントを選択してください。
また、SNSアカウントと連携するとプロフィール画像やユーザー名がそのまま引き継がれますが、後で変更できますので普段使用しているSNSアカウントと連携する際には注意してください。
生年月日とユーザー名を登録
最後に生年月日とユーザー名を登録します。生年月日の入力はどの方法で作成しても共通で入力しなければなりません。
生年月日を入力し、「次へ」をタップします。続いてユーザー名を設定して「登録」をタップすればアカウントの作成が完了です。
複数のTikTokアカウントを作成する時の注意点
TikTokで複数アカウントを作成する場合、気をつけるべき注意点が4つあります。
・フェイクレビューはしない
・登録時のSNSは削除しない
・シャドウバンされると全てのアカウントに影響される
複数アカウントを持つことで目的ごとに応じて使い分けるというメリットがある一方、気をつけなければならない注意点もあります。では、それぞれの注意点について、詳しく解説します。
裏アカの場合は身バレに注意する
裏アカとして使用する場合は、顔や名前がばれないように注意しなければなりません。
なぜなら、学校や会社にクレームが来たり、ストーカー被害などの事件に巻き込まれてしまうリスクがあるからです。
たとえば、家で動画撮影をした場合、顔出しや近所の映り込みで身元が特定される可能性があります。身バレを防ぐためにも非公開設定をすることをおすすめします。
フェイクレビューはしない
フェイクレビューはTikTokの利用規約違反になるので行ってはいけません。
なぜなら、その行為が原因で炎上したり、アカウントがシャドウバンされる可能性があるからです。
フェイクレビューとは、自分が投稿した動画に「いいね」が欲しいあまり複数のアカウントにログインしレビューをつける行為です。
ユーザーに発覚した場合、炎上やシャドウバンに繋がるので注意してください。
登録時のSNSは削除しない
登録時に連携したSNSアカウントは削除しないようにしてください。
なぜなら、連携先のSNSアカウントを削除してしまうと、TikTokにログインできなくなってしまうからです。
たとえば、LINEアカウントを連携してTikTokアカウントを作成したとします。その後、事情がありLINEアカウントを削除してしまうと同時にTikTokアカウントにログインできなくなるので注意してください。
シャドウバンされると全てのアカウントに影響される
1つのアカウントがシャドウバンされると全てのアカウントに影響されます。
なぜなら、複数アカウントを持っていると芋づる式にシャドウバンが適用されるからです。
フェイクレビューや性的・暴力的な表現があるコンテンツ、いじめ・ハラスメントなどのコンテンツは規約違反と判断され、シャドウバンされる可能性があるので注意する必要があります。
規約違反になり得る不適切なコンテンツは投稿しないでください。
まとめ
今回はTikTokでの複数アカウントの作成方法と手順、その際の注意点について解説しました。TikTokではSNSと連携すれば、最大7個まで複数アカウントの作成が可能です。作成時は、身バレに注意することやフェイクレビューをしないこと、登録時に連携したSNSを削除しないなど気をつけるべきポイントがあります。
複数アカウントの作成でさまざまな目的に応じて運用し、効率良く活用できます。複数のアカウントを作成したいと思っている方はぜひ、本記事を参考にしてください。