・Instagramではセキュリティ対策は必要…?
・対策はしたいけど、どんな方法があるか分からない
Instagramを利用するうえでセキュリティ対策について考えても、具体的な方法や必要性がハッキリしない人は少なくないです。
この記事ではInstagramで起こりうる詐欺の手法やセキュリティ対策について詳しくまとめました。
対策を行うことで個人情報の漏洩などリスクを下げられるでしょう。
Instagramで詐欺に合いたくないと思っている方は最後まで読んでみてください。
競争が激化する中で新しい集客、新規顧客、採用の導線として競合他社に差をつけたいならInstagramを使うべきです!
◎なぜInstagramなのか?
今やInstagramは女子高生や若者が暇つぶしで使うSNSではなく、ビジネスにも活用できるかなり優秀なプラットフォームとなっています。
特にInstagramはその拡散力と顧客教育、成約までの動線設計の柔軟性の高さから、認知獲得、集客、そして新しい採用手法として活用されてきています。
年間100社以上の企業Instagramを支援する私からしても、本当に多くの企業が活用しててきてるなと感じます。
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【要注意】Instagramでの3つの詐欺
Instagramを利用するうえでセキュリティ対策が不十分な場合、詐欺被害に合う可能性があります。
詐欺に巻き込まれるとInstagramアカウントが乗っ取られたり、金銭トラブルが起きたりなど多くの被害が発生するでしょう。
ここでは、InstagramなどのSNSで起こりうる詐欺について以下の3つにまとめました。
Instagramでの3つの詐欺①フィッシング詐欺
②なりすまし詐欺
③認証バッジ詐欺
これらの詐欺手法を知ることで、対処法についても理解しやすくなるので1つずつ確認してみてください。
①フィッシング詐欺
フィッシング詐欺は、Instagramの公式ページに似せた偽のログインページを使ってユーザーのアカウント情報を盗む手法です。
偽のページは本物と見分けにくいため、ユーザーが偽ページにログイン情報を入力してしまうことで情報漏洩に繋がります。
フィッシング詐欺の代表例として、偽の広告やキャンペーンなどを表示してログインを促す手法があります。
盗られてしまった個人情報は、なりすましに利用されたり、インターネット上で販売されたりなど、悪用される可能性が高いです。
②なりすまし詐欺
なりすまし詐欺では、実在するユーザーのアカウントになりすまして、そのユーザーのフォロワーに接触します。
その後、個人情報を聞き出したり金銭を要求したりすることが目的です。
知人からのメッセージと思わせる手法のため、被害者が警戒心を解いてしまいやすく、被害に繋がることが多いでしょう。
③認証バッジ詐欺
認証バッジ詐欺は、Instagramの公式認証バッジを取得することを偽って、ユーザーから個人情報や金銭を騙し取る手口です。
ダイレクトメッセージにてInstagram公式と偽り、認証バッジを獲得できるということで料金を請求されます。
しかし、Instagram公式は認証バッジを受けるために、新生プロセスと利用規約とガイドラインに従う必要があると発表しています。
そのため、ダイレクトメッセージが来たからといって、料金を支払っても認証バッジを取得できません。
セキュリティ対策3選!Instagramで被害を受けないために
ここまで、Instagramでの詐欺について解説しました。
詐欺被害に巻き込まれると個人情報の流出や金銭トラブルが起こるでしょう。
ここからは、Instagramで被害を受けないためのセキュリティ対策について、以下の3つにまとめました。
セキュリティ対策3選①2段階認証の設定
②電話番号とメールアドレスの登録
③InstagramからユーザーへDMは送られない
5分ほどで設定することができ、セキュリティ対策としてInstagram公式から推奨されているので参考にしてみてください。
引用:https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/keeping-instagram-safe-and-secure
①2段階認証の設定
2段階認証は、パスワードだけでなく、電話番号やメールアドレスに送信されるコードを使用して本人確認を行うシステムです。
2段階認証を設定しておくと、第三者が不正アクセスを行おうとしても認証コードの取得が難しいためアクセスできないです。
そのため、IDとパスワードだけでなく2段階認証も設定することにより、Instagramのセキュリティを向上できます。
②電話番号とメールアドレスの登録
電話番号とメールアドレスの登録は2段階認証のために必要です。
しかし、2段階認証だけでなくアカウントの回復を実施する場合にも必要になります。
アカウントの回復とは、Instagramが乗っ取られた際に運営側から通知を受け取ったり、登録した情報から復旧を試みたりするシステムです。
そのため、セキュリティを向上させるためにも電話番号とメールアドレスを登録しておくことがおすすめです。
③InstagramからユーザーへDMは送られない
Instagramの公式アカウントからセキュリティ問題やアカウントの確認に関するDMをユーザーに送ることはないでしょう。
仮に「Instagram」を名乗るアカウントからDMが届いた場合、詐欺の可能性が高いです。
公式アカウントからの連絡はInstagramアプリの通知から届くため、DMでのやり取りは行わないように気をつけてください。
Instagramアプリからのセキュリティ設定手順
ここまで紹介したセキュリティ対策を行うだけでも、詐欺被害に巻き込まれるリスクを下げられるでしょう。
セキュリティの設定はInstagramアプリから5分程度で行えます。
電話番号とメールアドレスの登録については以下の通りです。
②右上の3本線アイコンをタップ
③画面下までスクロールして「アカウントを追加」を選択
④ユーザーネームとパスワードを入力してログイン
⑤再度、画面右下のプロフィールアイコンをタップ
⑥電話番号を追加をタップ
⑦Instagramを閉じて、メールアプリを起動
⑧Instagramから送信されたメールを確認して「メールアドレスを認証」をタップ
⑨アプリで開くと表示されるので「Instagram」を選択
続いて、2段階認証の設定については以下の通りです。
②右上の3本線アイコンをタップ
③プライバシーとセキュリティを選択
④二段階認証をタップ
⑤スタートをタップしSMSをオンに切り替え
⑥SMSに届いたコードを入力
⑦リカバリーコードが表示されるので控える
以上がInstagramアプリでのセキュリティ設定手順です。
設定後に一度スマートフォンから二段階認証でログインすれば、次回以降は二段階認証が求められることはありません。
ただし、第三者が別デバイスなどからログインを試みると認証コードが必要になるので、不正アクセスはできなくなるでしょう。
まとめ
InstagramなどのSNSを利用していると詐欺に巻き込まれる可能性があります。
この記事では詐欺の代表的な手法を3つ紹介しました。
詐欺被害は巻き込まれると個人情報の流出や金銭トラブルなど被害が大きくなる恐れがあります。
これら詐欺手法については、Instagramアプリからセキュリティ設定を行うことで巻き込まれる可能性を下げられます。
対策は5分ほどで可能な手順なので設定しておくことがおすすめです。
セキュリティ対策の方法や設定手順について、詳しく解説しているので参考にしてみてください。