・Instagramってどのくらいの年齢層のユーザーが多いの?
・若い世代が使ってるイメージだけど…
Instagramは若い年齢層で使われているというイメージを持っている方も少なくありません。
Instagramを運用するうえで、ユーザーの年齢層を把握しておくと年代に合わせたコンテンツが作れるでしょう。
この記事ではInstagramユーザーの年齢層や利用者数の傾向などについて詳しく解説します。
これからInstagramを運用したいと考えている方は最後まで読んでみてください。
競争が激化する中で新しい集客、新規顧客、採用の導線として競合他社に差をつけたいならInstagramを使うべきです!
◎なぜInstagramなのか?
今やInstagramは女子高生や若者が暇つぶしで使うSNSではなく、ビジネスにも活用できるかなり優秀なプラットフォームとなっています。
特にInstagramはその拡散力と顧客教育、成約までの動線設計の柔軟性の高さから、認知獲得、集客、そして新しい採用手法として活用されてきています。
年間100社以上の企業Instagramを支援する私からしても、本当に多くの企業が活用しててきてるなと感じます。
・Instagramで集客、認知拡大、採用を検討している方
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Instagram年齢層は?ユーザー数と男女比も解説
日本におけるInstagramのユーザー数は2019年6月時点で3,300万人です。
特に10代〜20代の利用率は70%以上のため、他の世代と比べて高い割合となります。
さらにInstagram利用者の男女比については、男性52%、女性48%なのでほとんど差がありません。
ここでは年齢層や男女比、月間アクティブユーザー数について解説します。
Instagramのユーザー属性を把握しておくと、コンテンツが作りやすくなるので参考にしてみてください。
参考:https://www.facebook.com/business/events/meta-marketing-summit?locale=ja_JP
ユーザーの年齢層と男女比
Instagramは10代〜20代のユーザーで多く利用されてますが、30代〜60代の年齢層でも使われています。
各年代の利用率と男女比については以下の通りです。
利用者割合 | 男性利用者割合 | 女性利用者割合 | |
10代 | 75.6% | 48% | 52% |
20代 | 70.3% | 45% | 55% |
30代 | 53.1% | 37% | 63% |
40代 | 40.4% | 40% | 60% |
50代 | 35.9% | 43% | 57% |
60代 | 27.0% | 48% | 52% |
引用:https://gaiax-socialmedialab.jp/socialmedia/435
10代〜20代の利用者割合は男女比に大差ありませんが、30代〜50代の年齢層では女性ユーザーの方が多いです。
このように年齢層によって男女比が異なるため、 Instagramでコンテンツを投稿する際の参考にしてみてください。
月間アクティブユーザー数
日本における Instagramの月間アクティブユーザー数は、2019年6月時点で3300万人です。
2014年に日本語対応のInstagramがリリースされた時には、利用者数400万人なので5年で約8倍にも伸びています。
こんなにも伸びている理由としては、情報収集や発信が容易にできることが考えられるでしょう。
また、総務省の調査によるとInstagramなどのSNS利用者数は、2025年以降も増加すると予測されています。
利用者が増加している3つの理由
続いて、 Instagramの利用者数が伸びている理由の詳細について解説します。
Instagramの特徴として、画像やショート動画で投稿されているため情報が分かりやすいです。
ここでは、利用者が増加している理由を以下の3つにまとめました。
利用者が増加している3つの理由1.ストーリーズ機能を搭載
2.リール機能が登場
3.いいね数の非表示
利用者が増加している理由を確認することで、ユーザーのニーズに合わせた投稿ができるでしょう。
それでは、1つずつ解説するので確認してみてください。
1.ストーリーズ機能を搭載
理由の1つ目はInstagramにストーリーズ機能が搭載されていることです。
ストーリーズとは、スライドショーのように写真や動画などを投稿し24時間後に自動的に消滅する機能です。
投稿したものが24時間で消えるため、何気ない内容でも気軽に投稿できると人気を集めました。
ストーリーズ機能は現時点でアクティブアカウントの70%が利用しているという調査結果が出ています。
参照:https://about.fb.com/ja/news/2019/06/japan_maaupdate-2/
2.リール機能が登場
利用者増加の2つ目の理由はリール機能の登場です。
リールとは最大15秒の短尺動画を投稿できる機能のことです。
2020年8月に新機能としてリールが搭載され、Instagramで動画の加工やBGMの挿入などを行えます。
10代〜20代の年齢層で多く利用されているTikTokと似ているため、今後も活発に使われる可能性が高いでしょう。
3.いいね数の非表示
利用者が増加している理由の最後に、いいね数が非表示になったことが考えられます。
Instagramではこれまで投稿したコンテンツのいいね数が他のユーザーにも表示されてました。
しかし、2019年9月よりいいね数は投稿者のみしか確認できず、他のユーザーからは非表示になっています。
いいね数が周りから見えないことで他のユーザーからどのように見られているか気にすることなく、気軽に楽しめるようになった人もいるでしょう。
Instagramの利用シーン
Instagramのユーザーがどのようなシーンで利用するのか解説します。
利用シーンは様々な状況が考えられ、ユーザーの生活環境などに関連しています。
ここでは以下の3つの内容にまとめました。
Instagram利用シーン・利用が多い時間帯
・Instagramを使う目的
・人気なジャンル
これらの内容を確認しておくことで、Instagramアカウントが伸びやすいようにコンテンツを投稿できるでしょう。
詳しく解説していくので確認してみてください。
利用が多い時間帯
Instagramで利用者が多い時間帯は、通勤時間やランチタイム、帰宅後の夜中などです。
移動やお昼休憩の合間、帰宅してからのリラックスできる時間帯などに閲覧する人が多いでしょう。
具体的には、朝の7〜8時や12時台、21時以降の時間帯にアクティブユーザーが増える傾向にあります。
Instagramを使う目的
次に、ユーザーがInstagramを使う目的は情報収集や友人知人とのコミュニケーションを取るためです。
Instagramは画像や動画など視覚的に情報が見れるため、ユーザーにとって情報が分かりやすいでしょう。
また、ダイレクトメッセージ機能があるため、特に10代〜20代の年齢層ではコミュニケーションツールとしても利用されています。
人気なジャンル
Instagramで人気なコンテンツはファッションや料理、旅行などのジャンルです。
Instagramは写真や動画での投稿なので、文字よりもビジュアルとして見た方が分かりやすいジャンルと相性が良いです。
ファッションや料理などの場合、写真で実際に見せながら解説も入れるというようなコンテンツが多いでしょう。
まとめ
Instagramの利用率が高い年齢層は男女問わず10代〜20代です。
しかし、30代以降の年齢層でも約4割の利用率となっており、Instagramユーザーは3300万人以上です。
そのため、若い年齢層だけでなく幅広い年齢層で利用されています。
Instagramは今後も利用者数が増えることが予想されているので、この記事で解説した内容を参考に運用してみてください。